こんにちは京香です
ビルメン4点セットの1つである
3種冷凍機械責任者(通称3冷)を取ろうと思ってるけど
勉強方法がわからない!
テキストはどれを選べばわからない!
という方のために
勉強方法を紹介していきたいと思います。
資格の概要
冷凍機械責任者には
1種、2種、3種があり
・1種・・・全ての製造施設における製造にかかわる保安
・2種・・・1日の冷凍能力が300t未満の製造施設における製造にかかわる保安
・3種・・・1日の冷凍能力が100t未満の製造施設における製造にかかわる保安
となっており
冷凍設備を持っている設備は資格の所有者を選任しなければなりません
なので大型のビルで
空調設備を冷凍機で使用してる場合は
資格所有者が必要になってきます。
試験はいつやってるの?
年に1回開催されていて
11月の2週目の日曜日が試験日です。
申し込みは高圧ガス保安協会のHPからで
8月中旬 ~ 9月上旬までです
受験手数料は7900円
3冷の場合科目が2科目あって
法令と保安管理技術でどちらも筆記試験で
イ、ロ、ハ、ニ の選択式です。
試験時間は
法令 9:30 ~ 10:30 (20問)
保安管理技術 11:10 ~ 12:40 (10問)
なので試験が終わったあとにゆっくりご飯が食べれる時間ですね
冷凍関係の資格をとるなら絶対このサイトを使え!!
前置きが長くなりましたが
冷凍関係の資格をとるなら
「エコランド」のサイトで勉強するのがおすすめです。
冷凍機械責任者試験支援サイト EchoLand-plus トップページ
なぜなら、資格のテキストを買ったはいいが
解説が小難しい、用語を調べないといけない
つまり解説を理解するのにさらに調べるなんてことはありませんか?
しかし、「エコランド」の場合
実際に出題された過去問の解説がすごくわかりやすいんですよ
難しい専門用語を使わず、かみ砕いて説明してくれるので
勉強が嫌いな私でも、理解しやすかったです。
テキストは過去問とSIによる初級テキスト
だけでいいです
「SIによる初級冷凍受験テキスト」は
エコランドの解説でこの本から参照がしばしばあるので
あったほうがいいです。
過去問集はやはり3冷も過去問からの出題が多いので
最後に理解度を確認するために必要です。
独学で難しい時は「講習」を受けよう
3冷の受験は年に1回しかできない上に
年々難化傾向があります
資格の需要が減っているのに難しくなるって
どうかと思いますけどね^^:
そして実は試験の負担を減らす「講習」という抜け道があります
講習は年に2回2月頃と6月頃に開催されていて
3日間講習を連続で受けます。
この講習を受けて「検定」に合格すると
11月の試験で「法令」「保安管理技術」のうち
「保安管理技術」が免除になります。
つまり、11月の試験では「法令」のみ勉強すればいいので
かなり負担が軽くなります。
この講習ですが、検定は講習が終わった後の2週間後ぐらいで
講習の受験料は
一般申込で16200円
インターネット申込で15700円
です。
決して安い金額ではないですが
時間はないけどお金で解決したい時は講習を受けるのもありだと思います。
講習の時間は9:00 ~ 17:00で
席は自由です、決まってません
なので、早めに講習会場に行っていい席をとったほうがいいです。
講習の内容は講師のおじいちゃんが
パワーポイントを使ってテキストの
何ページアンダーライン引いて~
というかなり眠くなる内容でした。
一応、検定でどこが出題されるか
教えてくれるんですが
あまりアテにしない方がいいです。
私は講師が出題されると言ったとこだけを
勉強したんですが、正直あまり当たってなかったので
ちゃんと勉強しないと検定も落ちてしまい
お金をドブに捨てるハメになります。
まとめ
3冷は元々過去問だけをやってれば取れる資格だったんですが
フロン改正法ができてからは難化傾向にあります。
それでも資格を取れば資格手当をもらえますし
選任されれば選任手当もでますので
がんばって勉強しましょう!!
それでは最後まで読んでいただきありがとうございます。