こんにちは京香です、この記事では
という疑問に答えます
投資信託の事はなんとなくわかってはいても詳しく事はよくわからないですよね
結論からいいますと、投資信託とは投資のプロにお金を預けて運用してもらうことです
詳しく解説していきます
目次
そもそも投資信託とは?
投資信託運用会社(ファンド)にお金を預けて運用してもらう事
資産運用をしたくてもどの株や債券を買えばいいかわからないから、運用のプロに任せてしまおうってことなんですよね
そして、運用してでた利益を投資家に配当することで投資家が儲かる、これが投資信託の仕組みです
取り扱ってる金融商品(投資対象)の種類がある
資産運用で取り扱ってる金融商品(投資対象)は下記の通り
・株式
・債券
・REIT(不動産投資)
・コモディ(金・原油・穀物等)
・その他
要するに、株や債券の詰め合わせがほとんどで債券は国にお金を貸して利息をもらうのでリスクは小さめですが、株は値動きがあるのでリスクが大きめです
株式
国内や海外の企業に投資するもの
企業の業績や成長により値動きがあるためリスク高めです
でも、リスクがあるということはリターンも大きくなる可能性もあるので
リスクを承知した上で利益をあげたい人むけです
債券
日本や海外の国にお金を貸して利息をもらう商品
国が破綻しない限りあずけてお金が無くなる事はないのでリスクは低め
ローリスク・ローリターンが良いひと向け
REIT(不動産投資)
ビルや商業施設を運営して賃料が利益になる商品
取引が難しい海外の物件を間接的に買えるのが魅力で大幅な値動きが無く安定している
インフレリスクに備えたいひと向け
コモディ
金や原油等が投資対象になる商品
在庫を抱えずに間接的に売買できるのが魅力
資源の価値上昇を見込むひと向け
投資信託はパッシブ型(インデックス型)とアクティブ型がある
パッシブ型(インデックス型)とは?
日経平均やTOPIXの指標に連動したものがインデックス投資
例えば、日経平均は日本を代表する225銘柄なのでそこから選んだ株の詰め合わせです
つまり有名な銘柄の詰め合わせなのでリスクの低い投資方法です
アクティブ型とは?
指標の連動を上回る運用を目指すのがアクティブ型
つまり投資信託会社が独自に銘柄を選定しているので、リスクもリターンも大きいです
投資信託は運用するのにコストがかかる
投資信託にかかる手数料は下記の2つ
・購入手数料(購入金額の1~3%)
・信託手数料(年間0.2~2%)
購入する商品にもよりますが信託手数料が高いのはアクティブ型でだいたい1%を越えます
ですが、インデックス型はほぼ1%を越えないです
投資信託のメリット・デメリット
投資信託のメリット
・分散投資なのでリスクは小さい
・常にチャートを気にしなくてもいい
・購入が面倒な海外にも投資できる
投資信託のデメリット
・手数料がかかる
・株主優待券が貰えない
・投資なので増えるとは限らない
投資信託って結局どうなの?
株や外貨でお金を増やしたいけど、どれがいいかわからないって方はやったほうがいいです
銀行にお金を預けても利息は0.0001%とかでほぼ増えないですし、逆にATMから引き出す時に手数料でもっていかれますしね
あと、もう日本は年金には頼れないですし国民は自分で資産運用してくださいね!って白旗げてますからね国なんかアテにしちゃダメ
余談ですが、投資信託で増えたお金も受け取る時に税金がかかりますが
非課税口座のNISAや積み立てNISAを使えば税金がかからないです
詳しく解説した記事を置いておくのでよかったらどうぞ
https://www.kyoukaburogu.com/entry/2019/06/24/111615
https://www.kyoukaburogu.com/entry/2019/07/13/105105
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